近畿大学 理工学部 機械工学科 CAE解析設計研究室

研究内容

圧縮性および非圧縮性流れに関する研究

“移動および変形を伴う複雑形状物体を取り扱える手法に関する研究”

仮想流束法

任意形状物体を正方格子上で表現でき、精度よく流れ場をシミュレーションできる仮想流束法を用いて複雑形状物体周りの流れおよび流路内流れの非圧縮性流れを計算した例を示す。

文字幅がある場合 文字幅がある場合
文字幅がある場合
文字幅がない場合 文字幅がない場合
文字幅がない場合
直交格子上に配置したCAE文字および等圧力線図(拡大図)

円弧状

円弧状

ステップ状

ステップ状

隆起を有する流路内流れの圧力分布

圧力分布

圧力分布

速度ベクトル

速度ベクトル

円管内流れ

正方形ダクト内に球体を有する流れ

正方形ダクト内に球体を有する流れ

正方形ダクト内に球体を有する流れ

重畳格子法

移動物体を取り扱う方法の一つである重畳格子法を用いて、多要素翼(高揚力装置)周りの圧縮性流れの定常問題を計算した例を示す。

翼形状 重畳格子
翼形状 重畳格子
等マッハ線図 圧力分布
等マッハ線図 圧力分布
3要素翼周りの流れ
等マッハ線図 圧力分布の比較
等マッハ線図 圧力分布の比較
4要素翼周りの流れ
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