入試概要

アドミッションポリシー
(入学者受け入れ方針)

機械工学科は、ものづくりに夢を抱き、将来機械技術者になるという明確な意思を持ち、自ら学ぶ意欲の旺盛な学生を求めています。

1.
向上心があり自ら考え努力できる人
2.
講義、実験、演習そして研究に積極的に参加できる人
3.
コミュニケーションの大切さを理解し努力できる人
4.
数学、物理学に興味があり高等学校における内容を理解した人
5.
科学技術に興味があり機械工学の習得を目指す人
6.
科学技術の発展が社会と自然におよぼす影響を考えた『ものづくり』を目指す人

機械工学は、ロボット・工作機械・建設機械などの産業機械、自動車・鉄道・船舶・航空機・ロケットなどの輸送機械、さらにはIT機器・福祉機器などの分野や食品・薬品製造分野にわたり『ものづくり』の原点として広く活用されています。当学科は、実学教育に重点を置き、ものづくりの中核を担う機械技術者の育成を目指しています。同時に、単に機械を作るだけでなく、利用する人の立場を調査・想定し、社会への影響にも配慮できる人材の育成も目指しています。
機械工学科を志望する皆さんが、高等学校までの幅広い授業内容を理解していることを期待しています。具体的には、物理および数学の理解は必要と考えていますが、当学科では、上記の人材を多元的な尺度で選抜するために、以下のような複数の判定法を用いて評価を行っています。

1.
本学独自の入学試験において、数学、理科、英語の3科目を課す。
2.
学校長からの学業と人物の推薦をもとに、数学、英語の2科目を課す。
3.
大学入試センター試験において、入学後必要とされる数学、英語、理科、国語の中から2~4科目を課す。

カリキュラムポリシーとディプロマポリシーはこちら